【中古】しなくていいがまん 小林麻耶 サンマーク出版
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フリー転身、体調不良による強制終了、最愛の妹との別れ、そして運命の出会いを経て結婚。激動の時期を経たいまだからこそ見つけられた、自分らしさの在処。
――「がまん」というのは、明日がぜったいに来るって思うから、できてしまうんです。
「わたしたちは社会のなかで生きている大人です。それゆえに当然ですが、“したほうがいいがまん"もあります。それでも、まわりの目を意識して、いつも人に合わせて、誰かを喜ばせようとして自分の心を押しつぶすような“しなくていいがまん"は、1日も早くやめたほうがいいのではないでしょうか。」(本文より)
人生には思いもよらない事態が起こるものです。ではそんなときに、「もっと、ああしておけばよかった」と後悔しないため、私たちが今この瞬間からできることとはなんでしょうか。
……それは“しなくていいがまん"をやめて、自分の気持ちに正直に生きることです。
「好きなことをする。それは自分のいのちを大事にすることにつながっています。」
「自分にやさしくする。そうすると人に対してもやさしい気持ちになれるんです。」
フリーアナウンサーへの転身、体調不良による強制終了、最愛の妹との別れ、そして運命の出会いを経て結婚――。激動の時期をすごした小林麻耶さんが、今だからこそ伝えられる「自分らしく生きること」の本当の意味。
小林麻耶
1979年新潟県小千谷市生まれ。青山学院大学文学部英米文学科を卒業後、2003年にTBSに入社。2009年よりフリーアナウンサーとなり、テレビ・ラジオで多くの番組に出演。現在は所属事務所を退社し、新たな道を歩みはじめている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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